運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-24 第186回国会 参議院 総務委員会 第17号

○国務大臣新藤義孝君) 現行勤務評定制度運用については、国と同様に能力評価目標管理型の業績評価を行っている団体、そういったところが今御指摘のようにあるわけであります。そういった団体においては、この導入管理職層への一部にとどまっている、それから任用給与への反映が不十分であるという課題があるという意見がございます。

新藤義孝

2014-04-10 第186回国会 衆議院 総務委員会 第14号

佐藤(正)委員 本当は勤務評定制度でも、しっかり機能していれば実はそれでもよかったのかもしれませんが、今御答弁ありましたように、いろいろな問題点が浮かび上がってきた。逆に言ったら、余りやっていない、これまで地方ではこういう勤務評定制度は実際は余り機能していなかったという点もあるんだろうと思います。  

佐藤正夫

2009-05-26 第171回国会 衆議院 総務委員会 第20号

これまでの勤務評定制度とは違いまして、これは、あらかじめ明示された全府省統一基準に照らして評価するいわゆる能力評価能力評価ですから、高ければ昇任、昇進ともいうでしょうが、あるいは低ければ降任ということもある。それから、上司と面談して、こんな仕事をやりたいという目標をつくらせて、その達成状況評価する業績評価もやる。これは年に二回やる。

鳩山邦夫

2008-06-03 第169回国会 参議院 内閣委員会 第18号

政府参考人藤井昭夫君) まず、従来の勤評と今回の新たな人事評価制度の違いについてでございますが、従来の勤務評定制度というのも、それぞれ評価項目なり評価基準なんかは作っておったんですが、基本的に、どちらかというと人事当局者側から見た職員の性質とか能力とか、そういう観点からで、何と申しますか、どうしてもやっぱり主観的な要素が多かったのかなと思っております。  

藤井昭夫

2007-06-27 第166回国会 参議院 内閣委員会 第21号

民間企業位置付け等も含めて検討されているというふうに思うんですが、公務における勤務評定制度に代わって今度新たな人事評価を設けるということですから、人事院としてはどのようにすべきだというふうに考えておられるのかお伺いをしたい。そのときに、とりわけ評価結果の開示や苦情処理システムをどのように整備したらいいのかという、その辺の見解についてもお尋ねをしたいと思います。

高嶋良充

2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号

採用試験採用年次を中心に、処遇が年功に重きを置き過ぎていること、勤務評定制度が事実上機能していないことなどから、信賞必罰の人事ができておりません。総じて言えば、部内均衡に気を配り過ぎていると思います。最近はその反省の上に立って徐々に改善が加えられておりますが、一層の努力が求められます。  

中野雅至

2007-05-25 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

委員も御承知だと思いますけれども、昭和四十年また昭和五十一年の東京高裁判決というところで、古い勤務評定制についてのところでございますけれども、これは教職員のケースでございますが、「勤務評定制度並びにこれに基づいて行われる勤務成績評定は、いずれもそれ自体としては教職員の待遇に属する事項とは認められないから前記広義勤務条件に該当しない。」

林芳正

2006-11-09 第165回国会 参議院 総務委員会 第5号

高嶋良充君 大臣と総裁にこの問題について伺いますが、やっぱり労使パートナーシップの関係をつくってこういう評価制度をやっていかないと、先ほど言いましたように、今までいろんな勤務評定制度がうまくいかなかったというのは、労使が互いに対立し合っていたからだと、こういうことが反省として出ているわけですから、労使パートナーシップを強めていくという意味では、評価制度の構築についても十分組合と協議すべきだというふうに

高嶋良充

2006-04-24 第164回国会 参議院 決算委員会 第8号

現在の勤務評定制度が機能しない最大の欠陥、問題点は、勤評制度そのものに対して労使双方からの信頼性がないことに見いだせるわけであります。これに代わる新たな評価制度で重要なことは、透明性、すなわち評価基準評価結果がちゃんと開示されることであり、それが信頼性につながると思います。また、苦情処理制度の万全な整備も不可欠な要件になります。

那谷屋正義

2005-10-20 第163回国会 衆議院 総務委員会 第5号

ただ、それには間に合わないし、それから、現行勤務評定制度というものの限界というのは、いろいろな、今先生御指摘があったところはあるんですが、その上で、人事院として、今、勤務成績判定手続明確化ということで、成績上位者についての判定の尺度とか、成績上位者はこれぐらいつけなさいとか、そういうものをまず決める。

戸谷好秀

2005-10-11 第163回国会 衆議院 法務委員会 第4号

三番目として、これが私は一番大事なのかなと思うんですけれども、昇給勤務実績勤務評価というものをきちんと評価して、普通昇給特別昇給というものを統合して、今まで一号俸を上がっていたんですけれども、それを四段階、ある意味では、昇給ゼロの人もいるわけですから五段階に分けて、ゼロの人から満額もらえるという形のいわゆる勤務評定制度をつくった、こういう形で約五十年ぶりの大改正をこれから行っていくわけですけれども

吉野正芳

2004-11-09 第161回国会 衆議院 総務委員会 第6号

磯部政府参考人 現在の勤務評定制度につきましては、各省の基準に任されている部分が多いわけでございますが、例えば、その評価基準として判断力といった定め方をしておりまして、具体的な職務行動評価するには不明確な場合が多いといったような、その他の問題点はちょっと割愛させていただきますが、そういったような問題点がございまして、必ずしも十分に機能しているとは言えない状況だというふうに認識しております。

磯部文雄

2004-11-09 第161回国会 衆議院 総務委員会 第6号

それが恐らく勤務評定制度の機能していない実態だと私は聞いているわけですが、これでは、何をか言わんや。こんなものは制度じゃないですよ。  それで、新たに評価制度を今回提起されているわけですね。能力評価実績評価、これはどのように違うんですか。今の勤務評定制度というのはそれでパアになっておるわけです。それで、これからまたやろうというのは、それの総括があったから新たなものを入れようという気になったのか。

伊藤忠治

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

これまでの制度の中でこれが機能してこなかったというところでも、先ほどもありましたが、公務員の場合は成果が数字にあらわれにくいという特性や、集団的執務体制の維持が重視される職場風土のもとで管理職の意識や評価のスキルも十分でなかった、勤務評定制度が必ずしも職員に受け入れられず給与への実績反映の手段として機能してこなかった、こういうふうな現制度に対する問題点というのが指摘をされているわけであります。  

稲見哲男

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

○岡本(芳)委員 時間がないので簡単にいきたいと思いますが、勤務評定制度導入のときには大変な問題になって、自殺者も出たと聞いております。こういったことがないように、よろしくお願いいたしたいと思います。  それから最後に、技官処遇についてお伺いしたいと思います。  現在、技官事務官処遇の格差は相当なものがあります。公務員1種の採用者の率で見ますと、技術系が五五%を占めております。

岡本芳郎

2004-09-09 第160回国会 衆議院 総務委員会 第3号

私どもも、今の勤務評定制度の轍を踏まないために、今予定されている能力実績主義導入及びそれに伴う評価制度につきましては、やはり徹底した職員理解納得性が必要だ、それから労使の協議、話し合いというのも必要だ、これは機会あるごとに口が酸っぱくなるほど言い続けておりまして、ぜひそういう方向でスムーズに導入されることを期待しております。

佐藤壮郎

2002-07-01 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第8号

そしてまた、委員が御指摘されましたように、現行制度勤務評定制度の下でもできることにはなっておりますけれども、評価結果の用途が必ずしも明確でないこと、あるいは評価基準が具体的に設定されていないこと等々、十分にこの機能が、制度上は担保されても機能し得ない仕組みになっていると考えております。  

石原伸晃